SIP 包摂的コミュニティプラットフォームシンポジウムを開催(11/20)
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)事業「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」のシンポジウムを開催いたします。
団塊世代が75才を迎え、介護を予防する街づくりの最新動向は何か、老親を持つビジネスケアラーの介護離職は防げるのか、妊娠・出産のライフイベントを持つ女性のWell-being向上に何が必要なのか。日本を代表する研究者からの基調講演と、デジタル・AI技術を活用する3テーマの研究開発の進捗をご紹介。そのサービスが如何にして人々の“行動変容”を促しうるのかについて、SIP研究代表者による議論を深めます。
ぜひとも、健康づくりや介護予防に関心をお持ちの自治体の皆様、女性活躍や健康経営に関心をお持ちの企業の皆様、包摂的社会に関心をお持ちの皆様に、広くご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
詳細は、下記イベントチラシをご確認のうえ、参加をご希望される方はお申込みURLよりお申込みください。
テーマ | 行動変容を促すサービス開発を通じた包摂的社会の実現 |
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開催日 | 2024年11月20日(水)14:00~17:00 |
開催場所 |
パナソニック目黒ビル ホール(1階・13:30開場) オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催 https://maps.app.goo.gl/2AEw6RYaRAL7bsbS8 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お申込みURL |
https://forms.gle/vYBnzzef5xnhiqTX8 会場での参加申込は受付を終了しました。 オンラインでの参加は引き続き受付いたします。 |
■ 登壇者
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久野 譜也
筑波大学大学院 人間総合科学学術院 教授筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。医学博士。2011年より現職。
2002年に健康増進分野日本初の大学発VB株式会社つくばウエルネスリサーチを設立。代表取締役社長兼任。
2015年にSmart Wellness Community協議会を立ち上げ、副理事長就任。
2009年には、科学的根拠に基づいた高齢化社会に対する日本の健康政策の構築を目指して、全国8市長とSmart Wellness City首長研究会を立ち上げ、現在43都道府県133市区町村に拡大。
現在、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期 「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」課題 プログラムディレクターを務める。 -
近藤 克則※オンラインでの登壇となります
千葉大学名誉教授.グランドフェロー※オンラインでの登壇となります
千葉大学 予防医学センター
健康まちづくり共同研究部門 特任教授一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 研究部長
1983年千葉大学医学部卒業.東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員、船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000-2001)、日本福祉大学教授を経て、2014年から千葉大学予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授。2016年から国立長寿医療研究センター 研究所 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長を併任。2018年から2024年一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)。2024年から現職。 -
北出 真理
順天堂大学 医学部産婦人科講座 教授順天堂大学医学部卒。産婦人科専門医・指導医、スポーツドクター。
2016年より現職(専門領域:女性アスリート診療、低侵襲手術、不妊症・月経障害)。
順天堂大学において、女性低侵襲外科リプロダクションセンター センター長、スポーツ健康医科学推進機構 副機構長、女性スポーツ研究センター 副センター長を併任。