LIFELENSサービス SERVICE

LIFELENSサービス

介護施設向け
介護業務支援サービス

現場のケア品質の向上と業務負担の軽減を両立。
施設運営のご都合に合わせたサービスの導入、
ご利用が可能です。

INTRODUCTION / MERIT サービス紹介/メリット

高感度センサーをはじめとしたパナソニックのセンシング技術によって、入居者様の居室での状態や生活リズムをリアルタイムで把握可能。「ヒト」の五感に代わる見守りにより、スタッフの精神的・時間的なゆとりを生み出し、介護サービスの品質向上を実現します。

LIFELENS紹介動画 パナソニックの見守り介護ロボット
「LIFELENS（ライフレンズ）」

パナソニックのセンシング技術により介護施設入居者様の居室での状況や生活リズムを24時間365日みまもります。
ヒトの五感をアシストするみまもりで「まず訪室」からLIFELENSで「見て訪室」へ介護スタッフの負担軽減と入居者様のQOL向上に貢献するソリューションです。

■ 事業主の経営メリット

  • 01
    ケアの質の向上と業務効率化の両方を確保した夜間業務の改善

    ・「まず訪室」から「見て訪室」への変革で、夜間巡視を大幅削減（実証事例で91%の巡視時間を削減）
    ・コール対応業務の削減（必要な時に適切な訪室を行える）

  • 02
    スタッフの身体的・心的ストレスの低減による離職防止・定着率向上
  • 03
    ご施設の価値向上（近隣ご施設に対する差別化UP）

    ・業務効率化により、入居者様へのサービス提供時間を増やしケアの質を向上
    ・入居者様、ご家族やスタッフの満足度を高める

■ ステイクホルダーメリット

  • スタッフ
    <スタッフ>
    <スタッフ>
    • 最先端テクノロジーを活用することで、
      スタッフに時間が出来た！
    • スタッフの作業を大幅圧縮できる！
  • 入居者
    <入居者>
    <入居者>
    • 最先端テクノロジーのおかげですぐにサポートしてもらえる安心感が生まれた。
  • 入居者家族
    <入居者家族>
    <入居者家族>
    • テクノロジーのおかげで今まで以上に安心できるようになる！
    • 不測の事態を最小化できる！

OVERVIEW センシングでヒトの五感にかわる
介護品質を提供！ サービス概要

■ 映像センサー＆体動センサー

Vieureka
  • 映像センサー

    介護業界の課題を解決すべく
    IoTとAIテクノロジーを駆使した
    最先端技術を結集

  • 体動センサー

    安全性と効率化を兼ね備えた
    業界初のサービス

■ ニーズ・ご希望に応じて複数のセンサーの中からお選び頂けます ・居室に行く前に、映像で状態を把握でき、状況に応じた適切な対応が行える
・必要な人に必要な場面で訪問ができ、巡視にかかるスタッフ作業を大幅に軽減

ニーズ・ご希望に応じて複数のセンサーの中からお選び頂けます

■ 介護施設向け排泄センサー 「排泄センサー」は、入居者様のトイレの入退室時間や排泄状態を自動で検知してデータとして保存。さらに、「LIFELENS」と連携させることで排泄情報の一元管理が可能となり、スタッフの業務負担軽減と、より質の高いケアの提供による入居者様のQOL向上につながります。

  • ▲取付プレート
  • ▲センサーヘッド
  • ▲エッジコンピューター
排泄センサー紹介ページを見る

FUNCTION 入居者様の状態が、
アイコンによって一目で確認できます サービスの機能

■ 入居者様の状況に応じたケア対処が可能 ・PC・モバイル端末で全居室のリアルなご様子をお知らせします
・入居者様のご様子はアイコンで把握できます

入居者様の状況に応じたケア対処が可能

(※)“お部屋まるごとみまもり”は、開発中の機能です

■ 夜間巡視業務を効率化 ・夜間巡視をスタッフルームから実施し巡視時間の削減が実現できます
・過剰な訪室を減らすことができ、入居者様の不要な覚醒をなくすことができます

[導入前] 一般的な夜間巡視
①まず訪室
②目視で
安否確認
③ケアの要否
を判断
④必要に応じた
ケア実施

全居室完了まで
上記4つのステップを繰り返し実施

→
[導入後] LIFELENSを活用した夜間巡視
①入居者様のご様子を
アイコンで把握
②ベッド以外でお過しの方を
映像で目視確認
③アイコン×映像の情報から
訪室要否を判断
④必要な方のみ
訪室/ケア実施

ステップ④の必要な居室のみ
繰り返し実施

→

必要な時にだけ訪室し、
入居者様に合わせたケア実施

FEATURE Panasonic「LIFELENS」
が役立つ主な特徴 サービスの4つの特徴

  • 01
    バイタルレベルの検知と
    異常値のアラート     FEATURE
    バイタルレベルの検知と異常値のアラート

    ベッドに装着した体動センサーによって、体動・呼吸レベル・心拍レベルを検知します。また、夜間お目覚め、離床、その他異常などを検知すると、みまもりビューアーに通知します（ナースコールへの通知設定も可能です）。

  • 02
    映像による居室状況の把握 FEATURE
    映像による居室状況の把握

    訪室して駆けつける前に、まず映像で居室の状況を確認することができるため、ケアの必要性、対応の優先順位が即時判断できます。不要な訪室を防ぎ、入居者様の安眠を妨げず、スタッフの負荷軽減にもつながります。

  • 03
    生活リズムレポートで個別ケア FEATURE
    生活リズムレポートで個別ケア

    目視では把握しづらい睡眠の傾向や生活リズムの把握も『LIFELENS』のレポートで見える化。レポートの活用により、入居者様に寄り添った個別ケアの提供をサポートします。

  • 04
    アップデートと拡張性 FEATURE
    アップデートと拡張性

    『LIFELENS』はクラウド型システムのため、アップデートが容易で、常に最新のバージョンでご利用いただけます。将来的な拡張にも優れ、長期的なご使用が可能です。

CASE STUDY 導入事例

導入事例動画 LIFELENS（ライフレンズ）導入事例
祥穂会 モアヤング こもれびホーム様

パナソニックの見守り介護ロボットLIFELENS（ライフレンズ）により介護業界の課題解決に取り組み、現場のケア品質の向上と業務負担の軽減を両立されている事例をご紹介いたします。

導入事例動画 LIFELENS（ライフレンズ）導入事例
HITOWAケアサービス株式会社様

介護業界の課題解決に取り組み、テクノロジーを活用した質の高いケアと業務負担の軽減の実現を両立されている事例をご紹介いたします。

お客様の声、プロジェクトの最新情報、インタビュー動画など、
LIFELENSサービスに関わる情報はこちらから↓

特集一覧を見る

ALIGNMENT 他社機器との連携を容易に実現し、
最適解のソリューションによる介護オペレーションを実現 プラットフォーム連携による機能アップデート

介護記録、ナースコール、介護ロボット・センサーの連携を実現

LIFELENS プラットフォームで介護記録、ナースコール、介護ロボット・センサーの連携を実現。
PFに集まる様々な情報を分析・活用し、データに基づく先回りの介護を提案。

UPDATE LIFELENSアップデート予定

  • 起き上がり動作の検知
    ベッドから起き上がる動作を検知し、離床行動をいち早くお知らせすることが可能。
    ※ 一部の体動センサーで対応。また専用の起き上がり検知センサ（オプション）が必要です。
  • 睡眠レベル表示の細分化
    睡眠レベルの状態を、従来の2段階から3段階に細分化し表示することが可能に。生活リズムをより詳しく知ることができます。
    ※ 一部の体動センサーで対応予定。
  • 居室内の動き検知
    居室内の人の動きあり/なしを映像センサーが自動で検知。長時間にわたり動きを検知しなかった場合、アラートの発報設定が可能。
    ※ Vieurekaの一部機種で対応予定
研究開発ページを見る

MACHINE 導入に必要な機器

基本システムで必要な機器は以下になります（工事費・設置代が別途必要になります）

■ システム構成図

システム構成図

■ 必要機器一覧

項目 機器 必要数 内容
基本システム 体動センサー 1台／各居室
（必ず必要）		 ベッド上に設置し、非接触で入居者様の体動を捉えるセンサー
映像センサー 1台／各居室
（推奨）		 居室に設置し、入居者様の居室の状況を把握する映像センサー
連携処理装置 施設に1台 遠隔からシステム状況監視・リモート復帰を行ったり、他社システム間連携等を行う装置
映像処理装置 施設に1台 各居室のセンサー情報を集中制御する装置
操作用端末
（PCなど）		 最低1台
（複数台の利用可能）		 ライフレンズの閲覧・設定など操作するための端末
（インターネット接続可能なもの）
インターネット
無線LAN環境		 センサー、クラウドサーバとの通信のための
インターネット接続が可能なWiFi環境
オプション aams用起き上がり
検知センサー		 aams導入に応じて
必要数		 ベッド上に設置し、起き上がり検知を捉えるセンサー
モバイル閲覧用端末 iPhone端末
（必要台数）		 iPhoneで場所を選ばずライフレンズの閲覧操作を行うことが可能
ナースコール連携 ナースコール仕様による ナースコールシステムとの連携調整
排泄センサー 1台／各居室トイレ トイレに設置、排泄情報を検知、自動で記録するセンサー
エアコン連携 パナソニック製エアコン
（無線ゲートウェイ）		 パナソニック製スマートエアコンと連携し、操作端末で各居室の温湿度の把握、エアコン遠隔制御が可能
※対応機種はお問合せください
（インターネット接続可能なもの）
  • ※お見積もり・システム設置、調整・施工など、ご導入にかかるご相談はパナソニック マーケティング ジャパン株式会社が承ります。
  • ※ご施設の居室数や構造、付帯設備により左右されますので、詳細見積もりは現地調査の上別途提示させていただきます。

USAGE FEE 1室あたり1,870円〜（税込）/月
LIFELENSがご利用いただけます サービス利用料金

  • 初期費用
    • LIFELENSサービスに必要な機器（センサー・制御装置など）のご導入に伴う費用です。
    • 通信環境（WiFi）の有無や、オプションにより費用が異なります。
  • サービス利用料金

    ご利用1室あたり

    1,870円〜（税込）/1ヶ月

    体動センサーのみの場合

※体動センサー＋Vieurekaの場合は
3,300円（税込）／月

■ 月額サービス利用料に含まれる内容

  • 01
    24時間365日、いつでも連絡可能な問い合わせサポート窓口対応

    ※ 受付後、弊社営業時間内に担当よりご連絡を差し上げます。
    お電話での受付は、午前9時〜午後5時30分（年中無休）で対応しております。

  • 02
    サービス安定稼働へのサポート対応

    ・サービス稼動状況の遠隔監視
    ・障害時のリモート調査・復旧
    ・施工後の不具合フォロー 等

  • 03
    定期バージョンUP・メンテナンス

    新機能の追加や画面のアップデートを定期的に実施します。

FLOW ご施設の間取りやご使用機器をヒアリングのうえ、
現地調査を踏まえて正式お見積りを提示させていただきます 導入の流れ

STEP1
お問い合わせ
ご依頼
ご要望やご質問など、お気軽にお問い合わせ下さい
STEP2
ヒアリング
概算お見積もり
室数や間取り・ＷｉＦｉ環境などご施設の情報をお聞きし、概算の購入費用をお伝えします
STEP3
現地調査
図面をもとに、実際のご施設にて設置場所や必要な工事の内容を確認します
STEP4
正式お見積
ご発注
システム導入に向けて正式な発注を頂戴いたします。（正式発注後・システム手配をいたします）
STEP5
設置・
システム設定
設置工事及び、システム設定をさせていただきます
STEP6
導入ご説明
サービス利用開始
スタッフへの操作説明会を行いサービ
スを開始いたします

ご発注後、概ね2カ月程度でご利用開始　
（ご施設スケジュールに合わせ調整）

→

FAQ よくある質問

  • LIFELENS導入にはいくらかかりますか？ センサーなどの必要機材、工事費、設定作業費等の初期費用が必要です。具体的な費用についてはお気軽にお問い合わせください。その他に、毎月の保守サービス料が必要となります。
  • 導入費用以外に必要な費用はいくらですか？ 保守サービス料として、一室あたり月額1,870円（税込）～です。保守サービス料は、稼働中の居室のみ費用対象となります。詳しくはお問い合わせください。
  • センサーなどの機器は、購入になりますか？リースやレンタルはできますか？ 購入いただくことになります。リースについては、ご相談ください。
  • インターネット・無線LAN環境は必須ですか？ 必要となります。無線LAN環境の整備工事なども承りますので、お問い合わせください。
  • 数室程度の小規模な導入も可能ですか？ はい、可能です。ご導入プランに合わせご提案しますので、お気軽にお申し付けください。
よくある質問ページを見る