事例紹介

パートナーと生み出す次世代ロボティクス

お客様や技術パートナーとの共創を通じ開発したロボティクス事例をご紹介いたします。
パナソニックグループが持つ技術とパートナーが持つ技術を結集し新たな価値創造を目指します。

事例紹介

WHILL NEXT 【パートナー企業×パナソニックグループ】

次世代パーソナルモビリティを開発するWHILL社とパナソニックグループが共創し、パナソニックグループの「安全性技術・自律移動技術」とWHILLの「高い走破性とデザイン性を持つ次世代パーソナルモビリティ」を掛け合わせ、安全で快適に人を運ぶロボティクスが実現しました。今後は、人だけでなくモノを運ぶロボティクス創出、社会インフラとロボティクスの連携を実現し利便性の拡張を目指します。

トマト収穫ロボット 【顧客×パナソニックグループ】

農園が抱える生産現場での労働課題解決に対して、農園と共創しパナソニックグループのロボティクス技術を用いて難しい農作業の人代替を実現しました。今後はトマト収穫時期の判断、収穫のはじめから最後までワンストップ提供できるソリューション開発を目指します。

離床アシストロボット「リショーネ」 【顧客×パナソニックグループ】

介護現場で介護スタッフにとって負担が大きい利用者移乗作業に関する悩みを解決するために、介護施設と共創しパナソニックグループのロボティクス技術を用いて、今までにないベットと車椅子を一体化させるコンセプトで離床アシストロボットを開発し重介護度の方の離床促進、介護スタッフの負担軽減を実現しました。

自動走行配送ロボット 【街づくり×パナソニックグループ】

Eコマースやフードデリバリーなど新たな宅配サービスの拡大を背景に、深刻化する現場の宅配員不足、非対面・非接触など新たな生活様式への対応を目指し、先進的な街づくりに取り組む「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」とパナソニックグループが共創し、パナソニックグループの自律搬送ロボットや自社構内でのライドシェアサービスで培ってきた技術やノウハウを生かし、自動走行配送ロボットを開発しました。人に寄り添うロボットで新たな配送サービスを提供し、人とロボットが共存する活気あるコミュニティづくりに貢献していきます。

プロジェクト紹介

WRS2018 Futureコンビニエンスチャレンジプロジェクト 【大学×パナソニックグループ】

立命館大学、奈良先端科学技術大学院大学、パナソニックグループの合同チームで、アカデミックで研究されている最先端ロボティクス技術とパナソニックグループのロボティクス技術の融合による高性能ロボティクスの開発へ取り組みました。

ロボティクス技術者紹介
ガルシア グスタボ ガルシア グスタボ

立命館大学
情報理工学部 情報理工学科 創発システム研究室 研究准教授
ガルシア グスタボ

エル ハフィ ロトフィ エル ハフィ ロトフィ

立命館大学
情報理工学部 情報理工学科 創発システム研究室 研究助教
エル ハフィ ロトフィ

山本正樹 山本正樹

パナソニックホールディングス株式会社
マニュファクチャリングイノベーション本部
ロボティクス推進室 プリンシパルエンジニア
山本正樹