松井 太佑

松井 太佑

入社年度:2009年
専攻:理学研究科

業務内容、研究成果の紹介など

入社後は有機EL照明デバイスの開発を経て、現在のペロブスカイト太陽電池の開発に携わる。
2014年から2年間、同分野で世界最高峰の研究機関であるスイス連邦工科大学ローザンヌ校にて研究を推進。ペロブスカイト太陽電池にアルカリ金属を添加する新手法を用い、当時の論文史上最高効率を実現した。
その成果はScience等の複数の著名論文誌で発表した。
帰国後は主に、本技術の実用化へ向けた開発を推進中。

専門領域、受賞歴など

専門領域は、材料化学、光電変換デバイス
博士(学術)