2024.09.27
技術・研究開発
AI基盤・CoE

パナソニックHDとFastLabel、アノテーションコストの大幅削減と高精度化を両立するAI開発効率向上に向けた協業を開始

パナソニック ホールディングス株式会社(以下「パナソニックHD」)とFastLabel株式会社(以下「FastLabel」)は、パナソニックグループにおけるAI開発の効率化を目的に、パナソニックHDが開発を進めるマルチモーダル基盤モデルHIPIE(※1)を、FastLabelのData-centric AIプラットフォームと統合し、自動アノテーションモデルとして構築するため協業を開始します。

今回の協業では、FastLabelが提供するData-centric AIプラットフォームのユーザーインターフェースからHIPIEを自動アノテーションモデルとして実行できるようにします。 そして、パナソニックグループが保有するデータを用いてアノテーションコストの削減効果を検証していきます。 さらに、アノテーションされたデータを用いてHIPIEのファインチューニングを行い、 各現場に特化したアノテーションモデルを作成することで、より高精度な自動アノテーションの実現を目指していきます。

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