小林聖心女子学院 小学校・中学校・高等学校様

(右)教諭・入試広報・ICT担当 青山先生
(左)中高主幹 熱田先生
提出用紙での管理を続けて2年、そろそろ効率化したい…OND’U導入後は朝のホームルームに余裕ができました!
小林聖心女子学院様は来年2023年に創立100周年を迎える小中高一貫校。兵庫県宝塚市にあるカトリック系のミッションスクールです。
新型コロナ流行当初から児童・生徒が安心して学校生活を送れるように一人ひとりが体調記録用紙を毎朝ホームルーム時に提出し、先生は一枚一枚チェックするという健康管理を継続してきました。
朝のホームルームはお祈りから始まる大切な時間。以前のように落ち着いてホームルームを行いたいという想いを先生方は抱えておられました。
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Before
教室朝礼が始まるまでの5分間に紙を集めて
チェック→押印→返却、未提出や検温忘れの生徒を確認、その場で検温して異常がないかの管理を実施 -
After
アプリで一目で入力の有無・体温データがわかるので職員室で事前にチェックが完了!
未入力の生徒のフォローも素早く完了!
1.健やかな学校活動継続に欠かせないツールになりました
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(高校3年生クラス)PCで先生が入力状況を確認
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(高校3年生クラス)自分のPCで体温を登録しています
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(小学校1年生クラス)先生がタブレットで入力状況を確認するのを興味深そうに一緒に児童も確認しています
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(高校2年生 学年揃って講堂での朝礼中)
紙管理の時は余裕がなくできなかったがOND’U導入後実施できるようになったそうです
Q)OND’Uを導入して何か一番変わりましたか?
青山先生)とにかく朝のホームルームの時間に余裕が生まれました。授業が始まるまでの朝の時間は1分1秒を争うほど忙しいのですが、紙で体調管理をしていた時は1枚1枚をチェックし、提出していない生徒、提出はしているが記入していない生徒がいないかなどを確認する必要があり、先生の負担が非常に多い内容になっていました。
OND’U導入後はリアルタイムに入力状況を確認することができますし画面構成で入力している生徒としていない生徒が一目でわかる作りになっているので大変助かっています。
熱田先生)新型コロナ以前は複数学年合同の朝礼を実施していました。それが再開できるようになったのもOND’Uを導入してホームルームに余裕が戻ってきたからです。本校の朝礼は、祈りで始まり先生のお話を聞く大切な時間なので、こうして再開できることをとてもうれしく思っています。
また、合同朝礼は、生徒たちが整列のために自発的に声をかけ合い、上級生がリーダーシップを発揮できる機会です。そういった機会がコロナ禍以降はなかなか持てていなかったのですが、体調不良者がいないことをしっかりと確認することで、安心して活動させることができています。
2.習慣化と見える化で体調管理がしやすくなりました

高校3年生 合田さん
Q)OND’Uの使い勝手はいかがでしょうか?
合田さん)簡単に体温入力できてシンプルでとても使いやすいです。
Q)毎日OND’Uで体温管理をし始めて変わったことはありますか?
合田さん)グラフ化してくれるので、自分の平均体温がわかることや身体のリズムを掴めるようになりました。体温の変化から体調を把握しやすくなりました。
Q)入力忘れなどをどのように防いでいますか?
習慣化しているのでほとんど忘れることはありませんが、入力通知のアラームもセットしているのでより安心して利用できています。
3.学校全体の健康状態を把握できるようになりました

Q)ダッシュボードの活用方法について教えてください。
青山先生)学校全体の状態を把握することを目的に養護教諭や役職者を中心に活用しています。
小中高全てのグループの状態を一元的に把握できますし、グループ毎の状態を見ることもできるので、入力率なども見ることができて助かります。
今後未入力者に催促のメールが送れるようになったり、グループを表示させたい順に並べ替えたりできる機能などがあるとより一層使いやすくなると思います。
※未入力者への催促メール機能は現在開発着手中です!