2020年7月7日
(株)萌福祉サービス

(実証中)介護事業者の視点に基づく「課題解決型施設運営支援システム」で業務の可視化および介護現場の生産性向上へ

【萌福祉サービス様 概要】

「介護の質の向上を図り、お一人おひとりの人生を豊かにしたい」そんな想いを込め、北海道でデイサービス、サービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホームなど総合介護事業を運営しています。

【背景】

センサー、ナースコール、記録システムなど個々の性能が高い製品はありますが、単体で介護現場に導入したところで、現場の根本的な解決策にはつながらない。介護事業者が抱える課題の真の解決には、業務の可視化による生産管理が必要と考えます。そのためにはICT機器をどう使えば有用なシステムとなるのか、いかにつなぐか、情報の一元管理が重要であると考え、今回の実証参加となりました。

【具体的な取り組みと効果】

ICT機器の効果的な融合により介護業務全体の生産性向上へ

今回の実証では、パナソニックが国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)から受託し、開発を進めている「介護業務支援プラットフォーム」の実証において、パナソニックのLIFELENSはじめ、他社の記録システム・ナースコール・センサー等の介護機器の一貫運用化による効果検証を行いました。

パナソニックのLIFELENSにより、システムで安否確認をおこない夜間巡回業務の効率化を図り、これにカメラ付きナースコールをプラットフォーム経由で連携することで、ナースコールが鳴らされた際、スタッフのスマホからカメラ画像で入居者様の状態が把握できるようになり、確認のための訪室作業が軽減。4週間の初期実証では20時間に及んでいた夜間巡回業務が45分にまで短縮できました。
さらに、ナースコールの履歴やバイタル測定は結果はスマホから介護ソフトに自動記録されるなど、職員はスマホ1つで情報の把握から記録までできるようになりました。
このように、情報の一元的な収集・管理により介護現場の働き方を大きく変え、介護業務全体の生産性向上につながるものと期待しています。

システムは課題の根本的解決への第一歩

【お客様の声】

情報の利活用でさらなる生産性向上と社会課題解決へ

今回の実証を進める中で、睡眠データや生活リズムのデータから変化やいつもとの違いを捉えることで、発症や重症化を未然に発見できる可能性がみえてきました。
介護現場から集まる情報の一元的な管理・分析・活用により、従来は看護師など人の経験値に頼っていた判断を、より正確により的確に対応できるようになっていくと考えます。
単なる業務効率の改善を到達点に据えるのではなく、社会課題解決にもつながる多様な可能性に向け取り組んでいきます。

実証実験を通して見えたもの

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