『働き方』を
企業の原動力に
変えていきたい。
『いい仕事』の土台となる
『いい働き方』をR&Dする
パナソニックならではの時代に合わせた新しいイノベーションを提案したい。そういった想いから、「Wonder LAB Osaka」が2016年にスタートしました。
その流れの中において私たちの求めるものが単に技術の革新だけに止まらないのではないだろうか。そういった考えに至るようになりました。今後もパナソニックがイノベーションを起こす企業であり続けるには、仕事の成果を出すために不可欠な働き方をR&Dしていく必要があると感じたのです。
自分に合う「働き方」を
探索・実現できる組織から
革新が生まれる
昨今、様々な場面で“働き方改革”が叫ばれています。そのような時流の中で、私たちが考える働き方の変革とは何なのか。
『働く』ことに四六時中夢中になりたい経理担当者、時短勤務の中でも成果を上げることに”集中”したい技術者、実は親の介護の悩みも抱えているデザイナー。
色々な働き方がある中で、自分に合う「働き方」を各人が探索し、実現をお互いがサポートできる組織を私たちは目指したい。
そういった組織からこそ、多様な目線からのイノベーションが生まれるのではないかと思っています。
キーとなるのは
“マインドセット”
私たち「EX革新室」の理念は一見難しいようにみえるかもしれませんが、組織の方向性は非常にシンプルです。
企業文化の中で私たちが持ってしまっているバイアスを崩し、ちょっとした変化を促していくことです。
当たり前とされる”働き方” と今の自分に合った”働き方”のズレを感じたときに、「相談し一緒に動ける仲間を組織内で探そう」という気持ちになれる場を作っていく。
こういったマインドの変化は、個々人の働き方の変化を促し、最終的には素晴らしい仕事の成果に現れます。
一人一人の小さな変化が、約26万人(2022年11月現在)が在籍するパナソニックグループ全体で起これば、イノベーションが起こせると考えています。最終的には日本全体にとっての大きな「原動力」となり、社会へのお役立ちを果たすことができると考えています。
Mission
私たちがいなければ生まれなかった世界をつくる
私たちが世の中に存在する理由。
それは、私たちがいなければ
決して生まれない新しい価値を生み出すこと。
私たちがいなければ決して生まれない新しい事業を生み出すこと。
私たちがいなければ決して生まれないくらしと社会を生み出すこと
私たちが持つ、100年にわたり脈々と受け継がれる創造のDNAと
私たちにない多様な能力が掛け合わされば、できないことなど、ない。
さあ、つくろう。私たちがいなければ
決して生まれなかった世界を。
Vision
ビジネス/テクノロジー/クリエイティブを融合し確実に来る未来が求める価値を生み出すことで
「明日」のPanasonicの事業を創造する
このまま世界は変わらない。
そんな前提で「今日」の事業だけを営むパナソニックで
生き残れるだろうか?
どんな未来が来るか興味がない。
そんな態度で「明後日」な方向の研究を続ける私たちに
存在意義はあるだろうか?
私たちが創るべきは、世に現れはじめている重要な兆しを察知し、
今後来ることが確実な大きな未来の変化と向き合い、
その変化する社会が必要とする新しい価値を、他に先駆けて創造する
「明日」のパナソニックの事業の姿にほかなりません。
Value
自らを奮い立たせる行動指針
事業にする、その執念はあるか
夢に失敗などない、あきらめることだけが失敗だ
イノベーションのプロとして、自覚はあるか
世の中を変革することが、私たちの仕事だ
内に安住せず、外から衝撃を受けているか
スピードある進化は、世界の変化を知ることから始まる
ありたい社会へ、大きな夢へ、行動しているか
真の意義のない仕事は、やめればいい
一人ひとりが価値創造の主役を担っているか
全員のオーナーシップなくして、新しい価値は生まれない
ちっぽけな成功に満足せず、次に挑んでいるか
挑戦をやめない者だけが見ることのできる景色がある
自前にこだわらず、価値にこだわっているか
大事なのは価値であり、自分でやることではない
Works
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PLAY with 通信
パナソニックグループ社員の一人ひとりの活躍を毎月トピックスにして毎月お届けしている月刊フリーペーパー。
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PLAY with
ポートレートパナソニックホールディングス技術部門・関連職能部門の所員のキャラクターが伝わる選手名鑑!
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CALLECT
「世の中にあったらいいな、こんなものを作ってみたい!」と言う純粋なパッションに対してヒトモノカネを投資する社内エンジェル投資システム。
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PanasonicRadio
働き方の多様化に伴い1箇所に集まる概念が希薄化する中で「耳出社」と言う新しい概念で社内の最新情報や文化カルチャーの醸成に取り組み中!
Media
ワークスタイル改革の活動を発信するメディア「PLAY with」
‘しかめっ面からイノベーションは生まれない。’
をスローガンに現場の一人ひとりが「to be(ありたい姿)」を思い描き、
共感する仲間とともに理想のワークスタイルを創出する、ボトムアップ型の活動です。
自らが楽しむ心を大切にする"PLAY"と周りと
オープンにつながる"with"をキーワードに、
既存のルールやプロセスにこだわらず新たな価値創出ができる働き方を目指します。
Organization
2022年7月1日に発足したEX革新室は「働く」ということそのものの体験(EX: Employee eXperience)をアップデートしていくため、職能の異なるメンバーが集結した組織です。さまざまな観点から今の時代に即した「働く」ことへの価値や意味を試行錯誤していきます。
■メンバー紹介
皆さんと一緒に、本当に働き甲斐が感じられて、それが成果に繋がって、みんなが幸せになるPHD技術部門へ向かっていきたいと思います!
雨が降れば傘をさすように、いい働き方、自分に合う働き方が当たり前になり、働いているときも働いていないときも幸せに感じられる職場や風土ができればと、みなさんと知恵を絞っていきたいです。
”つくること”が大好きです。従業員皆さまが「ここに居られてよかった」と思える場づくり・風土づくりに邁進していきたいです!
人生の3分の1は働いている時間だそうです。そのような長い時間を幸せに働ける、もしくは働きから幸せを感じれるように、商品開発・新規事業創出の経験を活かして、『いい働き方』をR&Dしていきます。
大切なことはすべて音楽関係のクラブ活動で学んで来たことがベースですが、合唱で思わずいい声が出てしまう瞬間をどう創るか、と技術開発、事業開発には類似点があるな、と改めて思う今日この頃です。
自分ではそれほど大阪弁を話していないつもりですが、しっかり大阪弁のようです。半導体デバイスの開発をしていました。共創の場のWonder LAB Osakaを経て、現在もEXLで勤務しています。多様な価値観を尊重したいです。
大切にしたいのは、感謝の気持ち。些細なことでも自然と「ありがとう」と言い合える関係を、1人でも多くの人と築いていきたいと思っています。
「空間は文化をつくる」と考えており、今までの延長ではなくオープンで活発な新しい文化をつくっていきたいです。設計に携わってきた経験を活かし、ハードとソフトが両立した新しい空間づくりを目指していきます。
多様なデジタル製品のプラットフォーム開発を担当してきた事で、社内外の多様な方々と共に仕事をする楽しさを知り、「共創の場づくり・風土づくり」もライフワークにしております。
より良いオフィスづくりができるよう、日々皆様の働く姿を撮影し、変化の兆しをとらえていきたいです。
一見わかりにくいものすごい人見知りですが、「みんながちょっとだけ優しくなれば大概のことはうまくいく」をモットーに毎日頑張ります
技術部門のあちらこちらに創発が見られる、そんな職場づくりを目指し、自分の役割を模索し続ける日々です。『働く場に自然と身を置きたくなる』職場の雰囲気や働き方、なかまとの関係性を皆さんと共創したいと思います。
何事もバランスが大事と思っています。特に経理は判断を迫られる場面が多くありますが「何が最適なのか」、常に良いバランス感覚をもって判断するよう心掛けています。
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」を意識して、考え、行動していきたいと思っています。新しい出会いを大切に、自分らしく、楽しみながら、でも真剣に、向き合って行きたいです!
保育士だった経験を活かして、みんなとは違う観点・価値観を大切にコミュニケーションをとるよう心掛けています。また、カメラが好きなので、これからもより良い働き方のために、きらきら働くみなさんの素敵な表情を残していきたいです!
趣味の釣りをきっかけに、食とコミュニケーションへの関心が最近高まっています。食で健康やパフォーマンスを高めて、更に円滑なコミュニケーションでEXの向上につなげる事が社内で出来たらうれしいです。
普段はマテリアルズインフォマティクス(MI)技術の研究開発を行う部署にて、材料特性予測、画像特徴解析、およびMI技術の布教活動を推進しています。境界上にある新しいものを探していきたいです。
働くことのR&Dに奔走する皆様を陰ながら支えていきつつ、EX革新室のメンバーとして働くことで自分自身の働き方が変化し、世の中の働き方がここを起点に変わっていくことを楽しみにしています。
19世紀「働く」は labour と言った、20世紀「働く」は work と言った、21世紀「働く」は play と言われるようになるのではないか。EX革新のカギは play かもしれません。次世代の「働く」を探求していきます!
一番尊敬する人はジャンケンを創った名も無き人。勝負の世界に”アイコ”の概念を取り入れたことが革命的!関係性で大事なのは「間」だと痛感中。どうしたらもっと良い関係性(間)がつくれるのか?を深堀していきます。
「人」に携わる仕事をさせて頂いて、その人にとって幸せな判断・行動が出来ているか自分に問いながらの日々です。新しい繋がりからワクワクの一歩になれたら、そして自分自身の変化も感じられたら、と楽しみです。
学生時代に一軒ずつ訪問して、家庭内の食品収納調査をお願いしてまわったのが、リサーチャーとしての原点。今は向き合う相手が生活者から社員に変わりつつも、人はみんな違っていいよねを再認識。
日々出会う全ての人に感謝しながら「今日オフィスで仕事できて良かった」と感じてもらえるオフィス作りを目指したいです!
多くの社員の方が自分の人生を生きることと、働くことの境界がなくなるほどに没頭でき、幸せに感じる場であるのがパナソニックであるよう、人と人、情報を繋ぎ、価値を生む役割として尽力していきたいです。
■アルムナイ(alumni)
プロダクトデザイン→商品企画→新規事業とキャリアチェンジを繰り返しながら直感と嗅覚で突き進む方向を選んできました。働くことに費やす時間を充実させたいと常に考えて行動しています。
事業会社から出向中の独りよがり陰キャ非モテな万年ぺーぺーのロートル社員。エスノグラフィーに託けて毎週末せんべろに通うもコロナ渦によりあえなく活動休止、仕事に纏わる書籍の乱読で気分を紛らわす日々を送る。
世の中に転がっている数え切れないほどの「常識」と出逢いたいです。 今の私の仕事は好奇心を優先して動くこと。それが、5年後の仲間のEX向上に繋がると思っています。漢詩の作り方を基礎からしっかり学べる場を探しています。
高知県出身。学生時代から専門としてきたにおいや建築の知識を生かして、五感の定量化や空間評価を担当する。現在はホルモン変動による女性のメンタル不調見える化技術の開発を推進中。読書と猫が好き。
これまで培った人間拡張技術、システムアーキテクチャに関する知見を活かし、「くらし」と「しごと」における新たな体験を設計・演出していきたいと思います。いつでもどこでもワクワク体験をお届けします。