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PLAY with通信 2023年4月号 Vol.1/【EX革新室だより】”プロジェクト・ワーク”

PLAY with通信とは

毎月1回定期的に発行されている「PLAY with通信」は、プロジェクトの”今”を伝える取り組みです。何かを始めたい人、巻き込まれたい人、いつの間にか中心になる人…「遊ぶように働く」人々の新しい動きを伝えるフレッシュな情報をお届けします。

EX革新室だより”プロジェクト・ワーク”

EX革新室だより”プロジェクト・ワーク”

EX革新室の福井です。今日は先日4/4(火)の総合朝会にてCTOの小川さんより発信のあったEX革新室の「22年度の総括」および「23年度の打ち手」について少しお話しさせていただこうと思います。

まずEX革新室のメンバー自身が働き方改革の専門家ではないということで、社外から働き方の専門家をお呼びしました。専門家から私たちの「働き方」に対する知見を習得するところから始めて、学びと並行して施策として実施していく、というアプローチを取りました。

最初に得た学びは、小川さんの発表スライドの中にも何度も登場する「プロジェクト・ワーク」という考え方です。当然ながらプロジェクトには、その達成目標が設定されているものです。プロジェクト・ワークとは、プロジェクトの達成目標に加えてプロジェクトの実施過程において獲得したい能力を設定し、実地を通じて能力を獲得するという考え方です。

このプロジェクト・ワークという言葉は調べてみると、言語学習の文脈でよく見られます。例えば、日本語という言語を教室の中で学ぶのではなく、学園祭に模擬店を出店し設定した売上目標を達成するというプロジェクトを通じて学ぶ、というものです。仕入れや接客、その他関係者と交渉を行うという実地の中で、日本語を学んでいきます。

7月に発足したEX革新室は8月の夏期休暇開けに1泊2日の合宿を開き、活動方針をメンバーで議論しました。合宿で、働き方の専門家であり、働き方に関する本を何冊も執筆されている西村佳哲さんからお聞きしたのが、この「プロジェクト・ワーク」です。

様々な試行錯誤を経て今ではこの「プロジェクト・ワーク」という考えが、身体に沁み込み始めた感覚があります。しかし、8月の合宿時点でプロジェクト・ワークという考えが頭ではわかっていても、日常の中で実践できていなかったと後になって思います。合宿の中で出てきた施策がすべて「プロジェクト」であって、「プロジェクト・ワーク」にはなっていなかったという事実を、振り返ってみて気づいた事でもありました。

もう一つ身体に沁み込んだことが、EX革新のためのEX革新テーマではなく、日常の業務、日常のプロジェクトを進めるプロセスの中で新たなEXを獲得していく設計をする、ということです。先の言語学習の事例でお話しすると、研修テーマを設定して研修を行うのではなく、実地テーマの中で新たなEXを獲得していくことが求められている、ということです。

今振り返ってみると、EX革新室が発足した時から小川さんからは常々「EX革新のためのプロジェクトではなく、日常業務の中でEX革新を実現していく」ということをアドバイスいただいていました。しかし、「そういうことか!」と真に理解するまでに数ヶ月、、、大変苦しんだ数ヶ月でしたが、体得するということはそういう事なんだ、と学んだ数ヶ月でもありました。

23年度は西門真新棟のプロジェクトであったり、実業務として進めないといけないプロジェクトが多々あります。それらのプロジェクトの中でEX革新を実現していきたいと思っています。(福井)

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