Vieureka Camera
App Challenge
2021

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審査結果発表

Vieureka Camera App Challenge 2021の審査結果発表を行います。
今回は、限られた時間の中で数多くの独創的なアイデアやアプリをご提出いただきました。
沢山のご応募ありがとうございました。

次回開催(開催時期未定)につきましては、ニュースレターにご登録ください。決まり次第お知らせさせていただきます。

審査結果

* 大賞作品無し

独自・新規性、プロモーション性、社会課題解決性の3つ観点で総合的な審査により大賞作品の該当はなく、次点作品には優秀賞を進呈させて頂きました。

  • 王冠アイコン優秀賞(2件)
    賞金30万円贈呈

    + Vieurekaカメラ

  • 王冠アイコン各賞(5件)
    賞金10万円贈呈
王冠アイコン優秀賞
アプリ部門

トレーニングフォームサポートサービス 【木村 匠様】

受賞者コメント

Vieurekaカメラ スターターキットはカメラやソフトウェア開発キットなど必要な機材が全部入っており初心者でも取り組みやすく、少数ながらも適切なサンプルがあったためスムーズにアイデアを具現化できました。また、私自身スクワットする際に「膝の痛み」という「ちょっと不便」があったので、正しいフォームでそれを無くしたいとアプローチしました。

審査員コメント(パナソニック株式会社 事業開発室 Vieureka事業責任者 宮崎秋弘)

ジムや家庭におけるトレーナー不在時の24時間活用を想定したトレーニングフォームサポートサービスを考案され、短期間でプロトタイプを開発されたことは素晴らしかったです。いつでもどこでもトレーニングをしたい、という顧客ニーズをしっかりと捉えており、商品化ニーズも高いのではないかと感じさせる内容でした。

王冠アイコン優秀賞
アプリ部門

Goodbye Lost 【IoT.kyoto様】

受賞者コメント

「Goodbye Lost」が完成したときは、もちろん喜びを感じておりましたが、こうして優秀賞という評価を頂けて大変嬉しいです。自分一人の力では決して完成まで成し得なかったので、これはチームメンバーの協力があってこそ頂けた賞だと思っております。この度の経験を活かして、今後もVieurekaアプリ開発、ならびに機械学習サービス開発に力を注いでいきたいです。

審査員コメント(パナソニック株式会社 事業開発室 Vieureka事業責任者 宮崎秋弘)

工具や備品の持ち出し管理をしたいという現場のお困りごとに対して、コロナ禍で出社が抑制されている社会情勢を考えて、AIカメラ活用による無人・遠隔管理が可能なサービスを考案された着眼点は素晴らしかったです。物体認識を活用してVieurekaカメラを用いた機械学習をしっかりと作り込んでおり、作品としての完成度も高い印象を受けました。

王冠アイコンユニーク賞
アイデア部門

SF-アシスト(Show the Future - Assist) 【文清一_山岸善治様】

受賞者コメント

この賞を頂けたとメールで知った時は授業中だったにも関わらず2人でハイタッチして喜びました。AIの先駆者になれるように今後も努力を積み重ねてまいります。

審査員コメント(株式会社アールジーン 代表取締役/IoTNEWS代表 小泉耕二氏)

折り紙にとどまらず、工場や物流倉庫での作業員の教育にも使えるアイデアだと感じました。是非、産業現場での技術継承や技能研修の実態についても研究していただき、社会問題となっている人不足の解消に貢献してください。

王冠アイコンVieurekaカメラ賞
アプリ部門

ジェスチャーで家電を制御、ジェスチャーでスライド制御 【大島商船高等専門学校様】

受賞者コメント

本チームは松村研究室メンバーで、日々画像認識の研究を行っております。この経験を活かして、より一層研究に精進して参ります。

審査員コメント(パナソニック株式会社 事業開発室 Vieureka事業責任者 宮崎秋弘)

Vieurekaカメラによるジェスチャー認識結果をもとに、家電の操作を行う機器連携を見事に実現されていました。また、Vieurekaカメラが手の動きを検知し、これにあわせてポインター位置を移動させる、より高度な制御へのチャレンジを評価させていただきました。

王冠アイコン社会貢献賞
アイデア部門

Vieureka保育園 【パンハウス様】

受賞者コメント

Vieurekaという高機能なAIカメラを活用し「経済性と社会貢献性がある事業をできないか」と数ヶ月議論を重ねました。その成果である本提案で表彰頂いたことを励みにし、本提案含め今後も技術とビジネスで社会変革・社会貢献に邁進したく思います。

審査員コメント(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習ソリューションアーキテクト 大渕 麻莉氏)

社会ニーズへの対応、社会貢献度、実現への期待が高く、実用的な利用シーン・機能が検討されていました。カメラが状況に応じ学習し続ける必要があり、それが提供価値にもなるという意味で、社会貢献 x Vieureka活用の双方を充足出来ているGood Ideaだと考えました。

王冠アイコン技術賞
アプリ部門

Plug-in AI for Vieureka 【シー・エヌ・エス様】

受賞者コメント

「Plug-in AI for Vieureka」は、お客様にAIを手軽に体験し、利用して頂くことを願って開発しました。自分自身で手軽に「学習モデルを作り」、「直ぐに試せる」サービスにしていければと思っております。

審査員コメント(IoT.kyoto シニアエバンジェリスト 辻一郎氏)

AIの利活用が身近になったとは言え、まだまだその開発には専門知識が必要であり、ハードルが高くなりがちです。VieurekaとAuto MLと当アプリケーションを組み合わせることで、AIカメラソリューション開発のハードルをぐんと下げた点とアプリケーションの完成度の高さを評価しました。

王冠アイコン特別賞
アイデア部門

Wanamiru(ワナミル) 【竹内裕人チーム様】

受賞者コメント

ワナミルを発案するに当たりAIカメラの今後の可能性について考えることが出来たという意味でとても良いチャレンジだったと思っています。

審査員コメント(株式会社ユースコミュニケーションズ 代表取締役 高田雄太氏)

大自然というフィールドで、テクノロジーを活用し動物との最適な共生実現を目指すビジョンが素敵だと思いました。持続可能な社会作りに重要な視点であり、テクノロジーの使い方を考えるよい事例だと感じました。また、対処すべき社会課題がクリアであり、顧客価値が想像できるアイデアであった点を評価させて頂きました。