導入事例

プラットフォーム

Vieurekaカメラに車番認識アプリを組み込みました

Vieurekaチーム

Vieurekaカメラは多数の商業施設様に導入されており、店舗内の来店客の人数カウントや属性推定のサービスを始め、混雑状況や人流のモニタリングサービスの提供をしております。このVieurekaカメラは様々なアプリケーションを追加し多目的に利用できることが最大の特長です。今回はVieurekaチームで自動車の車番認識アプリの実装、実験を行いましたのでご紹介します。


車番認識は、ナンバープレートの情報を取得する画像認識技術です。駐車場の精算システムのほか、ビルや工場の入退場管理システムやカーディーラーのお客様来訪検知などに利用されています。


この技術を商業施設の駐車場出入口に導入することで、現在ご提供している店舗内での来店客の行動の可視化に加え、来店者の商圏分析やリピート率計測、施設内滞在時間の算出といった新たな価値の提供を目指しています。


車番認識のシステム全体構成(概要)

店舗内の来客分析サービスの解析エンジンの提供元でもあるPUX株式会社より車番認識の解析エンジンをご提供頂き、Vieurekaカメラの新モデルVRK-C301(望遠モデル)に実装して実験を行いました。その結果、実験環境においては認識可能なナンバープレート・カメラ間距離は最大約5メートルでした。


加えて、実環境での運用を見据えてVieurekaカメラを屋外設置するためにカメラハウジング(屋外設置向け簡易KIT)も作成しました。通常、ネットワーク機器を屋外に設置する場合、建屋までLANケーブルを敷設するためコストが高くなりますが、エッジで画像認識を行うVieurekaカメラとLTE通信機能を一体化したハウジングにより、電源を接続するだけで稼働させることができ低コストでの導入を実現できます。このハウジングにつきましては、後日別途紹介予定です。


車番認識時のイメージ

車番認識のプロトタイプシステムを今年9月に実際の店舗駐車場に試験導入することが決定しており、検証を重ねて正式サービス化に向けて進めて参ります。今後、Vieureka PFを活用した新サービスとしてパートナー企業と共に様々な業界向けに応用展開していく予定です。


<関連情報>
・PUX株式会社
 https://www.pux.co.jp/